3月11日は　
日本中の誰にとっても
忘れがたい日

東日本大震災

巨大な津波に　
町が　人が　のみこまれて
自然の怖さに誰もが震えた1日でした

そして　今日は
長女の誕生日でもあります

朝、娘に
「３２歳のお誕生日おめでとう」とラインしながら・・・

毎年「おめでとう」を言いながら
大津波に遭われた被災地の方々には
おめでとう！　の言葉のそぐわなさを感じていました

でも
今日は　友達の息子さん（お坊様）のお説法を
YouTube（←ここが21世ですね）で聞きながら
なるほどね・・と　心和らぎました

「悲しみ」は１００％かなしい印象だけど
昔の方達は　かなしみを
「愛しみ」「美しみ」とも書いていました　　

悲しいけれど　その中に
深い愛を感じたり
美しい思い出をたどることができます
「人が亡くなる」とはそういうことです
お浄土に新しくお生まれになるのです　と・・・

会えない寂しさは自分がメイン
相手の新しい人生を祝福するような
そんなスタンスに立つことが
自分を　かなしみから救うことにもなるのですね

友からもらった「ラナンキュラス」が　随分長い事　咲いています

命の限り　咲いているのが
あまりにも美しくて
朝から撮りました

3月１１日・・・長女を産んだ「私」も大切にする日