60代を清々しく生きる

日々の出来事を淡々と綴ります。1月15日やっと画像が取り込めた(*^_^*)

32年前の「お雛様」・・静かに母を思う

お雛様を飾りました
こちらでは4月3日がお雛様


32年前、私の長女に実家から贈られたものです


ここへ引っ越す時、連れてきました



婚家でもずっと飾っていた紙で作られた「お雛」も・・・
チープですけど いいんです

玄関のコンソール



娘たちが小さかった時は
飾るのにも数時間・・・ 難儀でした(´;ω;`)


大きくなると飾らなくなり
娘たちが大学生になって家を離れてから
再び飾るように・・・


余裕が出て
自分のために飾っていたと思います



私の母は
私が大学入学で家を離れる時
相当 泣きました(おそらく半月ほど泣いていたと思います)


兄が大学で既に他県に出ていたのですが、
「夫婦2人」になる寂しさに耐えられなかったのでしょう



母もまた
「家族の形が変わっていくという現実」を
初めて知ったのだと 思います (当時50歳)


数々の家族の歴史、困難を経験し、達観し、今「90歳」


弱り 老いることも 自然に迎えている「人生の先輩」


父のことを詩に詠み
自己流のトレーニング(笑)をして
同居の兄夫婦に迷惑をかけないように頑張っています


母のように「強くたおやかに」生きていけるだろうか・・


「私が一人になったこと」
最後まで知らせない(´▽`*) 


元夫が倒れたことも知らない
(不安になる事は知らせる必要ないですもの)


母「〇〇さん(元夫の名前)は元気ね?たまには連れてこんね」
と言うから
「そうね 3月に3回忌のお参りに連れてくるね」と言ったから


また
変わらぬ夫婦の演技をして訪問せねば・・( ^ω^)


因みに
昨年2月(コロナ前)は
1周忌の法要に夫婦でお参りしました


「そういう所は協力してください!!」が約束だったので・・


今日は お昼の投稿
読んでくださりありがとうございました (^^♪